| 佐渡登山ドライブ 2026.6.5〜2026.6.8 ホンダフィットシャトルHB |
| ▼ 6日 自宅〜大野亀 |
娘の学校で何故か佐渡金山の話題が流行しているらしい。佐渡島は今から37年前に自転車で走り大野亀で感動した記憶がよみがえる。毎週末に公務が入る日程の中で調整できそうな所に計画をねじ込むと土曜日の朝のフェリーで島に渡り日曜日の夕方のフェリーで帰るという新潟までの往復時間を無視したような強硬軍の計画が出来上がった。
金曜日に仕事を終えて娘を学童に迎えに行って帰宅して早めに寝るが妻の帰宅まで暇な娘が話しかけてきて寝させてくれない。妻の帰宅後に別の部屋で1時間ほど寝て22:30に起床して荷物と娘の積み込みを行い日付が変わる直前に出発する。関越道では雨に遇うが天気予報では佐渡滞在時間中の予報が良い。高速道路に渋滞もなく新潟西インターには4時前に到着した。24時間営業のガソリンスタンドを探して給油してからフェリーターミナルに行き「佐渡ゴールデンプラン」の手続きを行う。千円割引でも親子3人と車で47,400円と高額なのは島のレンタカー会社を潤すためなのかと想像しつつ6時に出港する船で1時間半ほど睡眠を取った。
両津港に到着して外海府を経由して大野亀ロッジを目指す。雲の切れ間に青空がのぞき野化している朱鷺らしい鳥も見られるなど幸先は良かったが朝食を摂れると調べてあったロッジで食事は昼からだと言われガッカリする。新潟のコンビニで買ったお菓子を食べながらトビシマカンゾウが咲き誇る大野亀[167m]に登り散策路を歩き自宅の留守番をしている母のリクエストで花の動画を撮影する。37年前は快晴だったが今回は曇なのでカンゾウの黄色や透明な海の鮮やかさが今一つだったのが残念である。多くの観光客が次々に訪れていたことは静かだった前回との大きな違いで数日前にNHKで放送されたことの影響かもしれない。我が家も1時間半ほどの時間を掛けて景勝地を満喫した。 |
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| ▼ 6日 佐渡金山〜民宿 |
大野亀ロッジで食事がとれなかったので空腹を満たすために北沢テラスに向かう。到着すると11時45分の昼時だったことも有り30分ほど待たされるが古代遺跡のような北沢浮遊選鉱場の中にあるカフェという素晴らしいロケーションであるから周辺を見て回るだけで30分などあっという間に過ぎてしまう。交通の便が悪い離島であるが世界遺産に登録されているためか外国人の観光客が多いことにも感心する。呼び出しを受けて店に入りランチとして掲載されているパスタとハンバーグとカレーをひとつづつ頼み家族でシェアして頂いた。料金は1,500円から1,700円と少し高めではあったがスープやサラダを含め食事は大変美味しく、金山カレーでは御飯が佐渡金山の象徴である割戸の形状を真似ており金箔をあしらっているように満足度は高い。北沢浮遊選鉱場は37年前に最後の選鉱作業をしていたので見学できなかったが業務が終わり36年間の時を経て、今では廃墟の遺跡の様相をとなり北沢テラスでもラピタの音楽が流れて小さな巨神兵が置かれていた。空腹の妻子はデザートも楽しみ満腹になって佐渡金山に移動する。
坑道内の人形は37年前と変わらないセリフを言っていることに懐かしさも感じるが、見学範囲が広がったようで割戸の下の横穴など記憶にない場所も増えており新鮮であった。次いで26年前に復元されたために前回には見ていない佐度奉行所を見て屋内にある白州や隣の寄勝場で金の精錬方法などの勉強をして入口に戻り、外に設置されている「宵の舞」の看板の説明を受けると今夜伝統の踊りが行われると聞き北沢浮遊選鉱場のライトアップを見る前に見ることを決める。それまでの時間を利用して一人旅なら温泉か酒蔵を巡る所であるが妻が土産を見たいというので北沢浮遊選鉱場の中に有る売店に立ち寄り、その後は佐渡の海岸も見せたいと思い、弁慶のはさみ岩や百畳敷きなどで歩き回り17時半に佐渡奉行所の駐車場に戻る。
近くの佐渡版画村美術館の敷地には多くの屋台が出され地元の人と観光客でにぎわっていた。生ビール2杯と唐揚げで千円などに魅了され妻に宿までの運転をお願いするが佐渡の道に自信がないと言われ娘からもお父さんが運転しなさいと言われライトアップを見た後で麦酒が買える店が有るか心配になるが途中にローソンがあることを検索で知り安堵する。屋台の食事で腹を満たし19時から京町通りで行われる宵の舞という歴史のある相川音頭を遠藤で見学しているうちに暗くなり3回目となる北沢浮遊選鉱場に車を停めてライトアップの雰囲気を楽しむ。
駐車場はほぼ満車でありながら人の気配が少ないのは、大多数が宵の舞に行っているのだろうかと推察する。娘は暗闇の広場にテンションが上がり鬼ごっこをすると宣言する。付き合って息が切れるまで走るが妻は足がもつれて転倒し肩を痛めてしまう。6年前も若草山で足の小骨を骨折しているので心配になるが、肩が上がらないものの内出血も無いので骨折では無さそうである。もっと暗くなると奇麗に成りそうであるが宿に行く時間だから車に乗りローソンに向かう。地酒に対する愛が無いようで佐渡の酒が無いので仕方なく麦酒や酎ハイを購入して宿に向かい20時過ぎに民宿敷島荘に到着する。当初計画では「佐渡ゴールデンプラン」の温泉宿に泊まるつもりだったが佐度汽船のHPが解りにくく、仕方なく宿だけは「じゃらん」で予約したのであるが良い宿であった。ここで自宅を出て20時間を超える行動が終わったが、風呂に入り報道番組などを見て、妻子が寝静まった夜11時に就寝した。自分のタフさに改めて感心する。 |
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| ▼ 7日 民宿〜自宅 |
目が覚めて携帯電話で時間を調べると朝の5時である。妻子はまだ静かに寝ている。積み込む荷物を持って駐車場に行きこの日の予定をカーナビに入力し、車内の荷物を片づけてから部屋に戻り、6時を待って日本海を見ながら朝風呂に入り、7時に成る前に妻子を起こして朝食を摂り、8時前には出発できると思ったが予想より遅れて宿を出る。白雲台まで大佐度スカイラインを走り登山を楽しむ。妻は前日の転倒で肩が痛いというが歩くことは問題ないようで痛みを堪えながら山頂までの往復3時間半ほどの経験でトレッキングシューズを購入する気持ちになったようだ。想定より入山が30分遅く、往復の時間が30分遅かったので行程を1時間縮めるため大佐渡スカイラインを下りながら車内の中で打ち合わせた結果、佐渡に来たからトキの森は譲れないという妻の意見に配慮して私の希望である温泉に行ってサッパリすることは諦めた。
下山して食事を摂るつもりでいたのでお腹は空いていたが16:05の船に間に合わせるため食事の時間も削って到着したトキの森公園には多くの観光客が来ており、私は登山服のままでは汗臭いことが解っていたので施設内に滞在する時間を少なくして屋外で時間をつぶし、妻子がトキの勉強をする様子を見守った。帰りがけに土産を買うというので売店に妻子を残して車に戻りシャツやズボンを履き替えて少しだけスッキリして港に向かい、途中で加茂湖越しの金北さんの写真を撮影して14:50にフェリーターミナルに到着した。
乗船待ちの列に並ぶと15:25までには車に戻って欲しいと言われたので余裕時間は少ないが、昼食を摂っていなかったのでターミナルのカフェでハンバーガーを食べる。佐渡牛を使った肉汁の多い「サドメシ」認定された食材に出会い満足するものの、セットでついてきたポテトを食べる時間の余裕が無いのでテイクアウトして残りは車内でいただいた。16:05出港のフェリーに乗りながら、佐渡に来て海鮮を食べず日本酒も飲まないまま帰るのかと考えていたところ、翌日の宴席に佐渡の酒を持ち込む宣言したことを思い出し、下船した新潟港の売店に立ち寄って日本酒や佐渡土産を購入する。それから携帯で調べてたインター近くの日帰り温浴施設に行きサウナで汗を流して服を着替え、施設内で夕食として味噌漬け麺を注文したが、過去に食べたこと無い伸びきった酷い麺に衝撃を覚える。新潟中央インターで高速に乗ったのは21:17で、帰路も雨の関越道を走り自宅に帰りつき荷物を降ろして寝たのは午前2時を回っていた。 |
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